ソガイ

批評と創作を行う永久機関

公募ジャンキーに向けて+α――2026年の目標

矢馬くんに便乗します。

 

2025年、転職によって時間と気持ちに余裕ができた。目下の目標は公募ジャンキーになることである。6月から11月までで12万字くらいの文章を書いて、今そのうち60%分くらいを書き直して3月の公募に間に合わせようとしている。

その中で取り組んだほうがいいと思ったことは3つ。

①書いていて気持ちが上がらないことが続く場合は内容に問題があるため展開を早めに修正する。全体の流れを案出しする→修整する一連のサイクルを短くすることでうまくいかないことによるストレスを減らす。

②脳内の架空の読者に怯えない。駄目だったら後で直すマインドで取り組む。

③ある程度の分量になると、展開にバリエーションをもたせる工夫が必要となる。それまでの展開と違うポイントを明確に示せるようにする。アイデア出しのために、展開に含まれる要素を分解して足りないところを補強できるようにする(文章内で提示される世界を多少なりともイメージしやすくなるように、視点を増やす訓練をする)

概してアイデアを出すための習慣、パターンづくりがポイントになる。あとは当たり前だが、人に読んでもらうのがいちばんよかった。孤独に書いていたら確実に狂うと感じたため、カルチャースクールとかに参加するのもありだろうと思っている。

 

2025年を通じての課題は、書くことと読むことを両立させることだった。全体として書く一辺倒になってしまっていた。読みながら、書くという流れをうまく作れるようにしたい。朝起きたくなさすぎて、朝活をやることは厳しいということがわかったので、

①行き帰りの電車で読む

②23:30くらいまで書く→24:00まで寝る準備→25:00まで読む時間にする

③土日も25:00くらいには寝て、休日の朝を有効に使う(だいたい寝てる)

ようにしたい。

 

そのうえで何を読むか。多すぎる積み本をなくすのが前提だが、まずは古典とベストセラーを並行して読みたいと思っている。

古典はなんとなく「本調子にならないと読めない」マインドが働いて先送りにしていたが、本調子なんてものは来ない。重たいものを読む覚悟がないだけなので、うっすら疲れ気味だったとしてもとりあえず読むようにしたい。たとえば家にあるフローベール『ブヴァールとペキュシェ』、セルバンテス『ドン・キホーテ』、サド『悪徳の栄え』とか。悪徳の栄えは直近で読む。

どちらかというとベストセラーを読む方が大事だと思っている。宮島未奈『成瀬シリーズ』、雨月『変なシリーズ』のような、エンタメ作品である。漫画以上に、小説の方がジャンル間の乖離が激しいと感じている。エンタメを読む人はエンタメしか読まないし、ミステリを読む人はミステリしか読まない。純文学も然り。だが呪術廻戦はだいたいみんな読んでいるというギャップがある。何を読むかという選択の時点で既にエコーチェンバーに陥っている。ジャンルが細分化されすぎて追うのがたいへん、という面はあるかもしれないが、それにしたって棲み分けがかっちりしすぎている。わたし自身も、その制約にとらわれている。なんとなくエンタメ小説を下に見ている気がする。

純文学はきわめて狭い領域に押し込められている。そもそも純文学という言い方にすべての問題がある。雑多なのだ。(純)文学という領域は無限に拡張しなければならない。混沌としているからこそ読者の脳を焼ける。多ジャンルの横断、形式の拡張を肯定するのが(純)文学であるはずである。ベストセラーに背を向けるというのは、この横断性の否定である。だから、なろうやカクヨムの小説も読んでみたいと思っている。上のジャンル横断性というのはずっと思っていたが、実践としてはむしろ逆行していた。食わず嫌いなしに読むものの幅を広げることが2026年の一番の目標である。

 

読む質が上がれば確実に書くものの質も上がるので、並行して走らせることができるようにしたい。ジャンキーになるぞ!

 

 

他にやりたいことは列挙する。

映画を見る。

演劇を見る。

定期的に泳ぐ(ジムに行く)。

ライブに行く。

Web関連の資格を取る。

 

迷っていること

Swich2を買う。買うだけ買ってやらなくなるかもしれない。

カードゲームをやる。ポケカとか。これはカードゲームをやる知り合いが欲しいということかもしれない。

 

時間なさすぎな気がする。やっぱ朝活したほうがいいかもしれない。